コンシレッドカタログ
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コンシレッド開発までの取り組み自社回路設計技術について5m5m5m1m----◉一般的な電圧降下の例 ➡約5%の電圧降下(当社調べ)◉ConsciLed® ➡独自の制御技術で電圧降下の影響を受けない         長尺使用でも照度ムラがない201lx190.5lx201lx190.5lx5m5m5m1m----352lx352lx352lx352lx352lxConsciLed®は自社で開発した回路設計技術で電圧降下を防止し、光のムラを発生させないよう配慮されています。自社電源開発技術電源には厳しい自主基準を設け、回路設計の段階から使用する電子部品の指定に至るまでデザインレビューを行い製品仕様を定めています。学術レベルの解析技術国立大学法人電気通信大学大学院の研究室で解析を行い、LM-80国際環境加速試験に準拠した品質試験によって光源の減衰だけでなく、フォスファーやチューブ材料の化学変化まで徹底した技術検証を行っています。熱やノイズなど環境の影響、経年劣化、剛性など多面的な解析、劣化加速試験を行い安全性も考慮された適正な材料の選定を行なっています。一般的なリニアLED照明は、時間による劣化が著しく、わずか3000時間で約24%の光束ダウンがみられます。光源に使われる蛍光体においても変色が発生することがあります。素材の選定から国立大学大学院、研究室の技術監修と自社保有の機材を用いて、厳格な環境試験を行なっています。安心して、ご使用いただける品質を維持する取り組みです。2)リニアLED照明の寿命試験サンプル内容測定結果光束(lm)主波長〔ドミナント波長〕(nm)※1平均演色評価数(Ra)変化率(%)測定値(Ra)変化率%測定値(Ra)変化率(%)測定値(Ra)測定値(Ra)変化率(%)測定値(nm)変化率(%)測定値(nm)変化率(%)測定値(nm)測定値(nm)変化率(%)測定値(lm)変化率(%)測定値(lm)変化率(%)測定値(lm)測定値(lm)0時間後1000時間後2000時間後3000時間後0時間後1000時間後2000時間後3000時間後0時間後1000時間後2000時間後3000時間後104.488.785.089.485.688.284.6581.9582.1100.0581.8100.0581.7100.095.895.799.995.9100.196.1100.352.9有有35003500AB1_⑦1_ 46.988.644.584.140.276.1586.1585.199.8585.599.9585.8100.077.376.699.076.999.577.099.6No.サンプル(K)色温度メーカーチューブ121)透明樹脂を用いたリニアLED照明に関する環境試験®※1 ドミナント波長とは、人の目で感じる光色の波長を数値化したもの※※※検査施設での実験結果05

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